身体で感じることと、病院で確かめること
更新日:14 分前

「一度で、こんなに楽になるとは思っていませんでした」
そう話してくれた女性がいます。
彼女がSpaWatを思い出してくれたのは、
横になって休むことさえできないほどの
激しい生理痛に苦しんでいたときでした。
病院では、子宮内膜症の可能性があると言われました。
彼女は、医師に勧められた痛み止めを飲んでみましたが、痛みはほとんど変わらなかったそうです。
そこで、
「少しでもマシになれば」
そんな思いで、子宮バランスセラピーを受けに来てくれました。
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あんなに苦しかった生理が
こんなに楽に
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施術を受けたあとの、次の生理。
彼女は、驚くほど楽になったと話してくれました。
「あんなに苦しかった生理が、一度でこんなに楽になるとは、正直思っていませんでした」
「多少マシになればいいな、くらいに思っていたんです。本当にすごいです」
とても驚いた様子で、うれしそうに話してくれました。
ただ、痛みが楽になったからといって、身体の中に気になることが何もなくなったとは限りません。
その後も病院で検査を受けたところ、卵巣が腫れていることがわかりました。
生理の痛みがあれほど楽になったあとだったこともあり、卵巣の腫れが見つかったとき、彼女は残念そうでした。
でも、生理の痛みが楽になったと感じたことも、病院の検査で卵巣の腫れが見つかったことも、
どちらも彼女の身体についてわかった大切なことでした。
一方が正しくて、もう一方が間違っていたわけではありません。
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セラピストとしての関わり方
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卵巣の治療のため、彼女は医師から処方された薬を飲み始めました。
ところが、吐き気や便秘などのつらさが現れました。
薬を飲んでいる間は月経がなくても、いつもなら月経が来る時期になると、ひどく吐いてしまうこともあったそうです。
薬については医師へ相談し、医師の指示で服用する量を減らすことになりました。

彼女からその話を聞いたとき、私は「ここからが、セラピストとして伴走する時間なのかもしれない」と感じました。
治療を受けている間も、彼女が自分の身体を置き去りにせず、そのときどきの変化を感じていけるよう、一緒に身体に寄り添っていこうと思いました。
セラピストという立場では、薬をやめさせたり、病気を診断したりすることはできません。
だからこそ、薬について困っていることは医師へ伝え、病院で検査を受けながら、身体の状態を確認していくことが大切です。
そのうえで私は、施術を通して、彼女が今の身体を感じられるように関わってきました。
お腹の痛みは、以前と比べてどうか。
触れられたところは、どんなふうに感じるか。
お腹は硬いのか、やわらかいのか。
呼吸はしやすいのか。
病院の検査でなければわからないことがあります。
そして、自分の身体へ意識を向けなければ気づけないこともあります。
この方と関わる中で、私は、その両方を大切にしたいとあらためて感じました。
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「身体が弱い」から、
今の身体を知ることへ
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彼女は以前は
「私は身体が弱いんです」
「いつも体調が悪いんです」
と話すことが多くありました。
どこが、どのようにつらいのかというよりも、
自分の身体全体を「弱い身体」と捉えているような印象がありました。
けれど、施術を重ね、身体について話す時間を持つうちに、伝えてくれることが少しずつ変わっていきました。
「前回の生理では、こんなふうに痛みました」
「周期はこうでした」
「その間には、こんなことがありました」
前よりも、自分の身体に起きていることをよく観察し、具体的に話してくれるようになったのです。
お腹に触れたときの反応も変わりました。
以前は私が触れようとすると
身体に力が入り、お腹が固くなっていました。
けれど最近は、触れ始めから、すっとお腹がゆるみます。
安心して、身体を預けられるようになってきたのかもしれません。
表情も明るくなり、施術後にたくさんお話ししてくれるようになりました。

私にとって印象に残っているのは、検査結果や痛みの変化だけではありません。
彼女が自分のことを、ただ「身体が弱い人」と見るのではなく、
今の身体で起きていることに興味を持ち、
一つひとつ感じ取るようになったことです。
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どちらか一つではなく、
必要な力を借りながら
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彼女は今も、病院で治療を受けています。
薬のことは医師と相談し、エコー検査で卵巣の大きさを確認しながら、月に一度、子宮バランスセラピーを受けています。
直近の検査では、卵巣の腫れが小さくなっていることも確認できたそうです。
この変化が、何か一つだけによって起きたとは言えません。
病院で検査を受けたこと。
医師と相談しながら治療を続けたこと。
毎月の子宮ケアを通して、身体へ意識を向けてきたこと。
そうした時間が重なる中で、彼女と身体との関係も少しずつ変わってきたのだと思います。
私は、病院や薬を否定したいわけではありません。
必要な間は医療の力を借りながら、いつか本人が望む形で、今よりも安心して月経を迎えられるようになれたら。
そんな未来を一緒に見ながら、その時々の身体に必要なことを考えていきたいと思っています。
病院で身体の状態を確かめることと、自分で身体の変化を感じること。
どちらか一つを選ぶのではなく、必要な力を借りながら、自分の身体を知っていく。
子宮ケアは、そのための時間にもなると私は感じています。
あなたは最近、自分の身体に起きている小さな変化に、気づいていますか?

※ここでご紹介した内容は、ご本人の許可を得たうえで、個人が特定されない形にしています。一人の女性の経験であり、子宮バランスセラピーによる治療効果や、同じ変化をお約束するものではありません。強い痛みや気になる症状がある場合は、医療機関へご相談ください。薬の量を変えたり、服用を中止したりする場合も、必ず医師へご相談ください。
明日のメルマガでは、
救急車で運ばれるほどの生理痛に悩んでいた私が、
「つらくない生理って、あるんだ」
「私は、苦しまなくてもいいんだ」
と気づくまでのことを書きます。





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