今の私が感じる 子宮バランスセラピーの魅力とは?

子宮バランスセラピーを学び、施術や講座で伝えるようになって、10年以上が経ちました。
続けてきた今、改めて「このセラピーが好きだな」と感じています。
学び始めたきっかけは、
このセラピーを教えてくれたそんちゃん(キム・ソンシル)の体験でした。
当時、妊娠を望んでいた私は、
そんちゃんがタイで「ウームリフティング」という施術を受けた後に妊娠した、という話に強く惹かれました。
そんちゃん個人の体験ですが、
私にとっては、子宮ケアに関心を持つ大きなきっかけになりました。
その後、ヒロさんやホム先生から子宮ケアについての話を聞き、学び、実践する中で、
私もこのセラピーを伝えていきたいと思うようになりました。

そして最近、女性にどんな時間や関わりを届けたいのかが、以前よりもはっきりしてきました。
その思いを支えてくれている子宮バランスセラピーについても、改めて整理しておきたい。
どんな考え方や目的を持ち、どのように施術するのか。
実践してきた私は、どこに魅力を感じているのか。
そして、このセラピーを通して、何を届けたいのか。
説明や資料を確認する中では、聞いた話と自分なりの解釈が混ざり、思い込みになっていた部分にも気づきました。
たとえば、タイの子宮ケアについて聞いた話を、子宮バランスセラピーそのものの背景として受け止めていたところもありました。
だからこそ、教えられていることと、私自身が実践を通して感じていることを、分けて伝えたいと思っています。
今回は、子宮バランスセラピーそのものの特徴と、
私が大切にしている関わり方を、お話ししたいと思います。
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子宮に着目しながら、全身をケアする
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創始者のヒロさんは、子宮バランスセラピーを、タイで受け継がれてきた子宮ケアの手技をもとに、リラクゼーションとして組み立てた施術と説明しています。
その説明では、子宮の位置を整えることと、子宮へのエネルギーの流れを活性化することを目的としています。
子宮に着目しながら、女性の身体全体のバランスを整えていく、という考え方です。
土台にあるのは、タイの伝統的な身体観における「SEN」。
氣の通り道として捉えられているものです。
施術は服を着たまま、子宮SENの流れを整えることを目指して、指圧や手掌圧、ストレッチを行います。
お腹だけでなく、足や脚、背中など、全身へ順に働きかけていくのが特徴です。
「子宮のケア」と聞くと、「どんなことをされるんだろう」と、少し構えてしまう方もいるかもしれません。
子宮に着目しながらも、目の前の女性を丸ごと大切にする。
私にとって、子宮バランスセラピーは、そんなふうに寄り添える、やさしいセラピーです。
静かな流れの中で、ゆっくり身体を休めていただく。
そのような時間や関わりも含めて、このセラピーに親しみやすさと安心感を感じています。
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何を届けたいのか、見つめ直して
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自分で調べて、新しいことを知る。
それを人に伝える。
私は、そういうことが好きです。
でも、講座を続ける中で、
「新しい知識がなければ、自分には価値がない」と感じ、学び足すことがプレッシャーになっていた時期もありました。
当時は自覚していませんでしたが、
今振り返ると、自分に自信が持てず、このセラピーの素晴らしさを伝えることや、知識を増やすことに、一生懸命になっていたところもあったと思います。
その中で、自分がどんな関わりを届けたいのかを、十分に確かめられていなかったように思います。

長い間、ほとんど一人で活動してきたこともあり、自分が何を信じ、何を大切にしているのかを、誰かと話しながら確かめる機会は少なかったように思います。
ここ数年、仕事を手伝ってもらうようになり、マネージャーとの対話を重ねる中で、自分が本当に届けたいことが少しずつ見えてきました。
自分の気持ちがわからなくなっていたり
自分には何もできないと思っていたりする人が
「自分を感じてもいいんだ」
「表現してもいいんだ」
と思える場をつくりたい。
対話で気づいたことを、講座やワークショップで実践し、参加者の反応を見て、改めて実感する。
その行き来の中で、知識や技術とともに、
触れ方や、自分自身との向き合い方を大切にしたいという思いが育ってきました。
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シンプルな流れの中にある、余白
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そんな今の私が、改めて良さを感じているのが、子宮バランスセラピーのシンプルさです。
子宮に関わるSENやツボに沿って、全身へ働きかけていく。
目的と基本の流れがあることは、私にとって、学び、練習を重ねる拠り所になってきました。
器用に施術を組み立てることが得意ではない私にも、この流れがあることは大きな助けでした。
もちろん、流れさえ覚えればよいということではありません。
触れ方を練習し、相手の身体を感じることも大切です。
長く繰り返してきた今は、その流れが身体に馴染んでいます。
次に何をするかを頭で考え続けずに、手の感覚や相手の様子に集中できる。
同じ流れを頼りにしながら、小さな変化に気づいて、触れ方や圧を調整する。
所作を丁寧にして、細かな気遣いを重ねる。
こうして、相手の様子を感じながら、丁寧に関われる。
そこが、私にとって、この施術の好きなところです。

静かに、淡々と進んでいくシークエンスは、儀式のようにも感じられます。
施術をしていて、その流れの美しさを感じるのも好きです。
私の施術では、お腹に一緒に手を添えて、自分の身体に意識を向ける時間も大切にしています。
その人が何を感じるのかを、こちらから決めつけずにいたい。
丁寧に触れられる時間の中で、「自分は大切にされている」と感じてもらえたら、と思っています。
子宮バランスセラピーの流れは、私がそんな関わりを届けるための、土台にもなってくれています。

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だから、今も伝えていきたい
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子宮に着目しながら、全身をケアすること。
静かな流れの中で、その人全体に寄り添えること。
そして、基本の流れを頼りに、
丁寧な触れ方や気遣いを重ねられること。
今の私は、そんなところに、子宮バランスセラピーの魅力を感じています。
学び始めたきっかけから、
実際に手を動かしてきた時間を経て、
このセラピーの良さが少しずつ自分のものになってきたように思います。
この土台から、
ほかの施術や身体の学び、日常で自分の感情に向き合う経験も活かしながら、
女性に寄り添う活動を広げていきたいと思っています。
知識や手技を学ぶことと、
それを通して、どんな関わりを届けたいのかを確かめること。
SpaWatの養成講座では、その両方を大切にしています。
誰かの力になりたいと思うとき、
あなたはどんな関わりを届けたいですか?
あなた自身の思いや持ち味も、一緒に確かめながら、このセラピーを学んでいけたら嬉しいです。
【子宮バランスセラピスト養成講座のご案内】
※子宮の位置やエネルギーに関する説明は、この技法の考え方と目的を紹介するものです。体験談は個人の経験であり、施術との因果関係を示すものではありません。実際に子宮の位置が変わることや、妊娠・病気の改善などの効果を約束するものではありません。子宮バランスセラピーは医療行為ではなく、診断や治療を行うものではありません。気になる症状がある場合は、医療機関へご相談ください。
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明日のメルマガでは
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今回のブログを書く中で、私自身の思い込みにも気づきました。
人から聞いた話を、どう受け取っていたのか。
好きで続けていることの中に、どんな不安があったのか。
明日のメルマガでは、そんな少し内側の話を書きます。
「信じていたことを、見つめ直してみたら」
読んでいただけたら嬉しいです。
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